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ICFシンポ&ポスター発表@特殊教育学会 今年は@博多です!

今回は,日本特殊教育学会の案内です. 

昨年は,は8月下旬に開催されましたが,今年は9月初旬に開催されます. 
会場は,福岡市の福岡国際会議場,会期は,9月6日(金)~9月8日(日)です. 

事前視聴動画等はない,久々の対面のみの実施となっています.
本シンポも,昨年度は趣旨説明や話題提供は動画視聴で行い,会場では,指定討論から開始しましたが,今年は,すべて会場で行います. 

これまで,教育の文脈でICFの活用に関して検討してきた,私たちの自主シンポジウムについて,あらためて論点を整理し直し,今年はテーマを「共通言語としてのICF活用の再考」として,原点に戻るような議論を交わすことにしました. 

詳細は以下の通りです. 

自主シンポジウム S4-4 「共通言語としてのICF活用の再考」
9月27日(土)12:30~14:30 ※現在のところ,会場は未定
企画者: 德永亜希雄(横浜国立大学)
司会者: 徳永亜希雄
話題提供者: 

  • 徳永亜希雄「就学前から就学後への接続における分類項目活用の試み」
  • 逵直美(東京都立光明学園)「若手教員育成におけるICF活用」
  • 西村修一(前・栃木県立岡本特別支援学校)「共通言語としてのICFとICFコアセットの実践活用」 

指定討論者: 

  • 山元薫(静岡大学)「学校教育の立場から」 
  • 田中浩二(至誠館大学,のあ保育園)「就学前教育・保育の立場から」   

加えて,今年も,以下のとおり,ポスター発表を行います.
昨年度の続きである,概念ベースではない,項目ベースでの活用の取り組みです. 

P2-62「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」(德永亜希雄,田中浩二)
9月6日(金)15:30~17:30   

ぜひ,論文集でのご確認をいただき,当日参加される方は.会場でも! 

プログラムの詳細はまだオープンになっていませんが,今大会の全体像は,以下をご覧下さい. 

https://www.jase.jp/taikai62/ 

(文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄) 

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2025年もよろしくお願いいたします

2025年となりました. 2024年もお世話になり,ありがとうございました. 2024年は,元旦から能登半島地震がある等,たいへんな年でしたが,皆様はいかがでしたでしょうか. ICFCYJPNといたしましては,次のような取組みをしました. 1月は,多様な教育的ニーズのある子どもたちの支援のための多職種間連携におけるICF活用研究会との連携のもと,対面とオンラインでの勉強会を行いました(話題提供:徳永亜希雄・西村修一). 9月は,特殊教育学会での自主シンポジウム 「共通言語としてのICF活用の再考」に参画しました(司会:徳永亜希雄,話題提供者:徳永亜希雄・逵直美・西村修一,指定討論:山元薫・田中浩二). 久しぶりの対面のみでの大会で,たいへん盛り上がりました. また,「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」と題して,ポスター発表も行いました(德永亜希雄,田中浩二). 2025年もいろいろな取組をする予定です.どうぞよろしくお願いいたします. 今年が皆様にとって良き年となることを願っております. (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)