不順な天候が続いていますが,いかがお過ごしでしょうか.
今回は,日本特殊教育学会の案内その1です.
今年は,茨城県水戸市の水戸市民会館で,9月13日(土)~9月15日(月)に開催されます.
今年も,事前視聴動画等はなく,対面のみの実施となっています.
まだ日程は決まってませんが,応募していたシンポジウムとポスターが大会事務局に受理されましたので,先にお知らせします.
前回大会では,「共通言語としてのICF活用の再考」と題して,原点に戻るような議論を交わすことができました.
今回は,さらに一歩前に踏み出すため,テーマを「ICF活用の『不易と流行』を考える」として,次のような内容で取り組みます.
キーワードは,ICF・特別支援教育・AIです.
企画者: 德永亜希雄(横浜国立大学)
司会者: 徳永亜希雄
話題提供者:
逵直美(東京都立光明学園)「若手育成と ICF活用の検討」
徳永亜希雄「ICF概念モデルをベースにした教育モデルの検討」
西村修一(前・栃木県立岡本特別支援学校)「ICFコアセットの評価におけるAI活用の試み」
富山比呂志(茨城県立結城特別支援学校)「AIによるICF活用の検討」
指定討論者:
山元薫(静岡大学)「子ども理解としてのICF活用の意義」
田中浩二(至誠館大学,のあ保育園)「ICF活用の発展におけるAIの意義と可能性」
加えて,今年も,以下のとおり,ポスター発表も行います.
こちらも一歩踏み込んだ取り組みです.
「ICFコアセット作成のための生成AI活用の可能性~就学前後の継続的支援のために抽出した項目をもとに~」(德永亜希雄,田中浩二)
今回は以上です.
また日程が分かったらお知らせします.
よろしくお願いいたします.
(文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)
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