1月24日(日)、東京で厚生労働省主催のICFのシンポジウムが行われます。
シンポジウムの趣旨には、ICFに関する異職種間の情報交換が活発化し、連携が促進されることが期待されると書かれています。
ICF/ICF-CYが共通言語として活用できる基盤が着実に広がってきているのですね。
申し込みの締め切りが、1月12日必着となっています。参加を希望される方は、お急ぎください。
生活機能分類の活用に向けて
-共通言語としてのICFの教育・普及を目指して-
シンポジウムの開催について
1,日時:平成22年1月24日(日)12:00開場 13:00開始
2,会場:明治大学リバティータワー1階 「リバティーホール」
〒101-8301東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL 03-3296-4545
3,参加費:無料
4,主催:厚生労働省
5,開催の趣旨(パンフレットより引用)
ICF(生活機能分類)が2001年5月にWHO総会で採択されて以来、普及を促進するための研究開発が行われてきたが、2006年WHO-FICネットワークチュニス会議において、ICFを検討するFDRG(生活機能分類グループ)が設置されたことを受けてWHOの専門家会議において普及啓発、教育など活発な議論がなされており、世界中の関係者から注目を集めている。我が国においても普及の可能性、利用に於ける課題や問題点を明らかにするため、介護、リハビリテーション、医療連携等における具体的な研究や、活用事例の報告が行われているところである。
今回のシンポジウムでの活用事例の報告発表等を通じ、ICFに関する異職種間の情報交換が活発化し、連携が促進されることが期待される。
詳しくは、こちらをご覧下さい
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/11/tp1119-1.html
「ICFの基礎・基本とその活用」講座
1月30日(土)に、大阪でICFの講座が開催されます。
講師は、本ネットワークのメンバーが務めさせていただきます。
定員内に限り、まだ申し込みが可能です。
ICFの基礎・基本からその活用まで、一緒に学びませんか?
大阪府支援教育研究会冬季研修会
1,日時:平成22年1月30日(土)10:30〜16:00
(ICFの講座は、14:00〜16:00)
2,場所:たかつガーデン 大阪市天王寺区東高津町7−11
3,参加費:無料
4,内容:講座E「ICFの基礎・基本とその活用」
5,講師:齊藤博之、森下亮、逵直美
『ICF』という言葉、最近よく聞きます──。
新しい「障害の考え方」だということだけどどういうことだろう?
ICFについて、少しは知ってるつもりだけど、具体的にはどういうこと?
障害のある人への支援を考えていく上で大事なことだと聞いたけど、どう
いうふうにしていくんだろう?
ICF とはInternational Classification of Functioning, Disability and
Healthの略で、日本語では国際生活機能分類と言います。人間の生活機能と
障害の分類として、2001 年5月、世界保健機関(WHO)総会において採択
されました。
教育において、ICFを活用するとはどういうことか。また、ICFを活
用することで何ができるのか。
本セミナーで、ICFの基礎・基本からその活用まで、一緒に学び、可能性
を確かめてみませんか!
(定員は30名です)
詳しくは、こちらをご覧下さい
http://daishienken.visithp.com/kenkyukai/toki2009.htm
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