6月に入り、国内の多くで梅雨に入りました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
さて、我々ICF-CY Japan Networkでは、ICF-CYと子どもに関することとして、ホームページでの情報発信他、メンバーそれぞれが様々な活動に日々取り組んでおります。
ICF-CY Japan Networkとして活動に取り組みはじめ、数年が経ちましたが、ICFやICF-CYに関して、最近では次のような動きがあっています。
・WHOレベルで、ICFそのものの改訂が始まっていること
・障害者の権利条約批准を目指す動きのなかでICFのことが多く語られること
・メンバーの多くがかかわった、国立特別支援教育総合研究所でのICF-CY活用に関する研究が終了したこと(成果報告書は、追って同研究所のホームページにアップされる予定です) 等
メンバーそれぞれを取り巻く環境も変わってきましたが、「私たちがやらなければならないこと」や「私たちがやりたいこと」はまだまだある、ということをメンバーで確認し合っています。
量的に決して多くはなくても、関係の皆さんにお役に立てる、質的に充実した活動に引き続き取り組んでいきたいと思っています。
その一環として、電子化ツールの改訂をして4月に公開しました。
また、9月の特殊教育学会には本人によるICF活用の取り組みについて検討するシンポジウムをエントリーしました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
運営スタッフ代表 徳永亜希雄
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