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@特殊教育学会,続いてICF関連ポスターです!

前回,9月の特殊教育学会@名古屋国際会議場で開催される自主シンポジウムについてお知らせしました.
今回は,ICFに関連するポスター発表についてお知らせします(敬称略).

9月17日(日)9:30~11:30 イベントホール
P3-69
合理的配慮検討におけるICF-CYカテゴリーの活用
学校における合理的配慮の観点との適合性検討に基づいて
堺 裕 徳永亜希雄 田中浩二

また,ICFは直接出てきませんが,前述の堺氏筆頭の発表と同じ研究の結果として発表されます.
P3-71
合理的配慮決定のための合意形成ツール試案
徳永亜希雄 堺裕 田中浩二 山元 薫

一方,私達が関わったものではありませんが,ICFで検索すると以下のような発表もあるようです.
9月16日(土)13:00~15:00 イベントホール
P1-52
アンケートを活用した吃音のある児童への教育実践(2)ICFに基づいたアセスメントプログラムを用いて
小林 宏明

9月18日(祝・月)12:30~14:30 イベントホール
P7-59
スポーツ教室への参加が重複障害者の生活機能に及ぼす影響 ICFを用いた事例研究
吉岡 尚美 重藤誠市郎 内田 匡輔

以上です.ポスターも含めたプログラム全体は,以下をご覧下さい
http://www.jase.jp/taikai55/program.html
(文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)

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ICFシンポ&ポスター発表@特殊教育学会 今年は@博多です!

今回は,日本特殊教育学会の案内です.  昨年は,は8月下旬に開催されましたが,今年は9月初旬に開催されます.  会場は,福岡市の福岡国際会議場,会期は,9月6日(金)~9月8日(日)です.  事前視聴動画等はない,久々の対面のみの実施となっています. 本シンポも,昨年度は趣旨説明や話題提供は動画視聴で行い,会場では,指定討論から開始しましたが,今年は,すべて会場で行います.  これまで,教育の文脈でICFの活用に関して検討してきた,私たちの自主シンポジウムについて,あらためて論点を整理し直し,今年はテーマを「共通言語としてのICF活用の再考」として,原点に戻るような議論を交わすことにしました.  詳細は以下の通りです.  自主シンポジウム S4-4 「共通言語としてのICF活用の再考」 9月27日(土)12:30~14:30 ※現在のところ,会場は未定 企画者: 德永亜希雄(横浜国立大学) 司会者: 徳永亜希雄 話題提供者:  徳永亜希雄「就学前から就学後への接続における分類項目活用の試み」 逵直美(東京都立光明学園)「若手教員育成におけるICF活用」 西村修一(前・栃木県立岡本特別支援学校)「共通言語としてのICFとICFコアセットの実践活用」  指定討論者:  山元薫(静岡大学)「学校教育の立場から」  田中浩二(至誠館大学,のあ保育園)「就学前教育・保育の立場から」    加えて,今年も,以下のとおり,ポスター発表を行います. 昨年度の続きである,概念ベースではない,項目ベースでの活用の取り組みです.  P2-62「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」(德永亜希雄,田中浩二) 9月6日(金)15:30~17:30    ぜひ,論文集でのご確認をいただき,当日参加される方は.会場でも!  プログラムの詳細はまだオープンになっていませんが,今大会の全体像は,以下をご覧下さい.  https://www.jase.jp/taikai62/  (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄) 

2025年もよろしくお願いいたします

2025年となりました. 2024年もお世話になり,ありがとうございました. 2024年は,元旦から能登半島地震がある等,たいへんな年でしたが,皆様はいかがでしたでしょうか. ICFCYJPNといたしましては,次のような取組みをしました. 1月は,多様な教育的ニーズのある子どもたちの支援のための多職種間連携におけるICF活用研究会との連携のもと,対面とオンラインでの勉強会を行いました(話題提供:徳永亜希雄・西村修一). 9月は,特殊教育学会での自主シンポジウム 「共通言語としてのICF活用の再考」に参画しました(司会:徳永亜希雄,話題提供者:徳永亜希雄・逵直美・西村修一,指定討論:山元薫・田中浩二). 久しぶりの対面のみでの大会で,たいへん盛り上がりました. また,「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」と題して,ポスター発表も行いました(德永亜希雄,田中浩二). 2025年もいろいろな取組をする予定です.どうぞよろしくお願いいたします. 今年が皆様にとって良き年となることを願っております. (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)