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ICFシンポ@特殊教育学会in福岡ですが,今年は@Web+誌上開催!

(タイトル)
ICFシンポ@特殊教育学会in福岡ですが,今年は@Web+誌上開催!

(本文)
台風が過ぎ,暑さが戻り,また大雨です.
そんな9月は,特殊教育学会の季節です.今年は福岡が事務局をされていますが,Web開催となりました.
開催期間は9月19日(土)~10月20日(火)となっています.

ここでは,自主シンポジウムについてお知らせします.
「ICFと合理的配慮と特別支援教育(8)」と題して企画しています.
同じタイトルで検討してきた7年間の積み重ねを踏まえた,8回目のシンポです.
いつもと違うところは,当日に実際に集えないため,これまで以上に関係者間で事前の協議を重ね,企画趣旨・話題提供・指定討論・指定討論者からの質問への回答,まとめ等をPPTにまとめ,動画として仕上げているところです.

概要は以下のとおりです(敬称略).もしよかったらWebをのぞいてみてください.
自主シンポジウム44
ICFと合理的配慮と特別支援教育(8)
企 画 者:徳永亜希雄(横浜国立大学)
司 会 者:徳永亜希雄(横浜国立大学)
話題提供者:徳永亜希雄(横浜国立大学)
西村 修一(前・栃木県立岡本特別支援学校)
逵 直美 (東京都立光明学園)
指定討論者:山元 薫(静岡大学)

いつもなら,「会場でお会いできることを楽しみにしています!」と締めくくるところですが,今回は,「ご覧の上,感想・ご意見等をください!」としたいと思います.
学会の詳細は,以下をご覧下さい.
https://www.jase.jp/taikai58/

(文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)

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ICFシンポ&ポスター発表@特殊教育学会 今年は@博多です!

今回は,日本特殊教育学会の案内です.  昨年は,は8月下旬に開催されましたが,今年は9月初旬に開催されます.  会場は,福岡市の福岡国際会議場,会期は,9月6日(金)~9月8日(日)です.  事前視聴動画等はない,久々の対面のみの実施となっています. 本シンポも,昨年度は趣旨説明や話題提供は動画視聴で行い,会場では,指定討論から開始しましたが,今年は,すべて会場で行います.  これまで,教育の文脈でICFの活用に関して検討してきた,私たちの自主シンポジウムについて,あらためて論点を整理し直し,今年はテーマを「共通言語としてのICF活用の再考」として,原点に戻るような議論を交わすことにしました.  詳細は以下の通りです.  自主シンポジウム S4-4 「共通言語としてのICF活用の再考」 9月27日(土)12:30~14:30 ※現在のところ,会場は未定 企画者: 德永亜希雄(横浜国立大学) 司会者: 徳永亜希雄 話題提供者:  徳永亜希雄「就学前から就学後への接続における分類項目活用の試み」 逵直美(東京都立光明学園)「若手教員育成におけるICF活用」 西村修一(前・栃木県立岡本特別支援学校)「共通言語としてのICFとICFコアセットの実践活用」  指定討論者:  山元薫(静岡大学)「学校教育の立場から」  田中浩二(至誠館大学,のあ保育園)「就学前教育・保育の立場から」    加えて,今年も,以下のとおり,ポスター発表を行います. 昨年度の続きである,概念ベースではない,項目ベースでの活用の取り組みです.  P2-62「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」(德永亜希雄,田中浩二) 9月6日(金)15:30~17:30    ぜひ,論文集でのご確認をいただき,当日参加される方は.会場でも!  プログラムの詳細はまだオープンになっていませんが,今大会の全体像は,以下をご覧下さい.  https://www.jase.jp/taikai62/  (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄) 

2025年もよろしくお願いいたします

2025年となりました. 2024年もお世話になり,ありがとうございました. 2024年は,元旦から能登半島地震がある等,たいへんな年でしたが,皆様はいかがでしたでしょうか. ICFCYJPNといたしましては,次のような取組みをしました. 1月は,多様な教育的ニーズのある子どもたちの支援のための多職種間連携におけるICF活用研究会との連携のもと,対面とオンラインでの勉強会を行いました(話題提供:徳永亜希雄・西村修一). 9月は,特殊教育学会での自主シンポジウム 「共通言語としてのICF活用の再考」に参画しました(司会:徳永亜希雄,話題提供者:徳永亜希雄・逵直美・西村修一,指定討論:山元薫・田中浩二). 久しぶりの対面のみでの大会で,たいへん盛り上がりました. また,「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」と題して,ポスター発表も行いました(德永亜希雄,田中浩二). 2025年もいろいろな取組をする予定です.どうぞよろしくお願いいたします. 今年が皆様にとって良き年となることを願っております. (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)