日本特殊教育学会第47回大会が、今年は宇都宮大学で行われます。
http://ks001.kj.utsunomiya-u.ac.jp/~shien/jase47.html
今年は、ICF-CY Japan Networkのメンバーがかかわる、シンポジウムやポスター発表が、3日間にわたって行われます。
「ICFの学校現場への適用」を主題に行われてきた、自主シンポジウムは、今年で6年目を迎えました。
これまで、「多職種との連携を中心に」、「特別支援教育への適用の可能性」、「ICF導入の成果を問う」、「小・中学校等での活用の可能性を探る」「活用のための研修と理解啓発について考える」にそれぞれ焦点を当ててきましたが、今年は、あらためて、特別支援教育におけるICF-CYの活用の背景等に視点をあてて考えるシンポジウムとなっています。
今年は、準備委員会企画シンポジウムにも、ICF-CY Japan Networkのメンバーが参加します。
今学会に出席される皆さん!ぜひご参加のうえ、積極的なご意見をお願いします。お待ちしています。
<自主シンポジウム21>
9月19日(土)16:30〜18:30 共通教育D棟・国際学部E棟 1343教室
・テーマ:ICFの学校現場への適用Ⅵ
—あらためて、特別支援教育においてICF-CYを活用する背景に迫るー
・企画者
徳永亜希雄(国立特別支援教育総合研究所)
松村 勘由(国立特別支援教育総合研究所)
・司会者
徳永亜希雄(国立特別支援教育総合研究所)
松村 勘由(国立特別支援教育総合研究所)
・話題提供者
徳永亜希雄(国立特別支援教育総合研究所)
松村 勘由(国立特別支援教育総合研究所)
齊藤 博之(山形県立上山高等養護学校)
田添 敦孝(東京都立墨東特別支援学校)
川口ときわ(静岡県立中央特別支援学校)
・指定討論者
島 治伸(徳島文理大学)
<準備委員会企画シンポジウム3>
9月20日(日)10:00〜12:00 共通教育B棟2F 1223教室
・テーマ
ICFはいかに障害児教育の課題を継承し、克服するのか特別支援教育実践におけるICFの活用と課題
・企画者
池本喜代正(宇都宮大学)
吉川一義(金沢大学)
・司会者
池本喜代正(宇都宮大学)
・話題提供者
徳永亜希雄(国立特別支援教育総合研究所)
杉江哲治(石川県立総合養護学校地域相談課)
清水 浩(宇都宮大学附属特別支援学校)
・指定討論者
吉川一義(金沢大学)
大川弥生(国立長寿医療センター研究所 生活機能賦活研究部)
最終日の3日目は、本ネットワークメンバーがかかわるポスター発表もあります。
ポスターの前でお待ちしておりますので、ぜひ一言声をおかけください。
<ポスター発表>
9月21日(月)13:30〜15:30 大学会館 談話室
・P6-75 徳永亜希雄、松村勘由、大内進
特別支援教育におけるICF−CY活用の背景等についての一考察—ICF/ICF-CY活用経験者へのフォーカスグループインタビューを通してー
(ICF-CY Japan Network e-ANGELグループ 大久保直子)
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