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今年も,ICFのシンポを開催します!

今年の夏は,各地で不順な天候が続きましたが,皆様,どう過ごされたでしょうか.
そんな中,今年も特殊教育学会の季節がやってきました.高知大学で開催されます.

昨年度に引き続き「ICFと合理的配慮と特別支援教育」と題した自主シンポジウムを企画しました.
企画者として名前が出ているのは3名だけですが,これまで一緒に取り組んできたICF-CY Japan Networkの仲間達と一緒に考えました.

概要は以下のとおりです(敬称略).もしよかったら会場をのぞいてみてください.

自主シンポジウム44 ICFと合理的配慮と特別支援教育(2)
9月21日(日) 10:30~12:00 133教室
企画者:
徳永亜希雄(国立特別支援教育総合研究所),逵 直美(東京都立光明特別支援学校),西村修一(栃木県立岡本特別支援学校おおるり分教室)
司会者: 
徳永亜希雄
話題提供者:
下尾直子(洗足こども短期大学),田中浩二(東京成徳短期大学),逵 直美,西村修一
指定討論者
佐藤久夫(日本社会事業大学),堺 裕(帝京大学)

また,話題提供者のお二人は,ポスター発表もされます.こちらも要チェックです!
下尾直子「ICF-CY による「連絡帳」記述文の整理・分析」
(ポスター1-K 9月20日(土) 13:10~14:40@北体育館)
堺 裕「授業改善のためのICF モデルの活用」:
(ポスター3-J 9月21日(日) 10:30~12:00@北体育館 ※シンポと重なっていますが,ポスター掲示はされるそうです)

以上です.その他のプログラムはこちらをご覧ください.

(文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)

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ICFシンポ&ポスター発表@特殊教育学会 今年は@博多です!

今回は,日本特殊教育学会の案内です.  昨年は,は8月下旬に開催されましたが,今年は9月初旬に開催されます.  会場は,福岡市の福岡国際会議場,会期は,9月6日(金)~9月8日(日)です.  事前視聴動画等はない,久々の対面のみの実施となっています. 本シンポも,昨年度は趣旨説明や話題提供は動画視聴で行い,会場では,指定討論から開始しましたが,今年は,すべて会場で行います.  これまで,教育の文脈でICFの活用に関して検討してきた,私たちの自主シンポジウムについて,あらためて論点を整理し直し,今年はテーマを「共通言語としてのICF活用の再考」として,原点に戻るような議論を交わすことにしました.  詳細は以下の通りです.  自主シンポジウム S4-4 「共通言語としてのICF活用の再考」 9月27日(土)12:30~14:30 ※現在のところ,会場は未定 企画者: 德永亜希雄(横浜国立大学) 司会者: 徳永亜希雄 話題提供者:  徳永亜希雄「就学前から就学後への接続における分類項目活用の試み」 逵直美(東京都立光明学園)「若手教員育成におけるICF活用」 西村修一(前・栃木県立岡本特別支援学校)「共通言語としてのICFとICFコアセットの実践活用」  指定討論者:  山元薫(静岡大学)「学校教育の立場から」  田中浩二(至誠館大学,のあ保育園)「就学前教育・保育の立場から」    加えて,今年も,以下のとおり,ポスター発表を行います. 昨年度の続きである,概念ベースではない,項目ベースでの活用の取り組みです.  P2-62「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」(德永亜希雄,田中浩二) 9月6日(金)15:30~17:30    ぜひ,論文集でのご確認をいただき,当日参加される方は.会場でも!  プログラムの詳細はまだオープンになっていませんが,今大会の全体像は,以下をご覧下さい.  https://www.jase.jp/taikai62/  (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄) 

2025年もよろしくお願いいたします

2025年となりました. 2024年もお世話になり,ありがとうございました. 2024年は,元旦から能登半島地震がある等,たいへんな年でしたが,皆様はいかがでしたでしょうか. ICFCYJPNといたしましては,次のような取組みをしました. 1月は,多様な教育的ニーズのある子どもたちの支援のための多職種間連携におけるICF活用研究会との連携のもと,対面とオンラインでの勉強会を行いました(話題提供:徳永亜希雄・西村修一). 9月は,特殊教育学会での自主シンポジウム 「共通言語としてのICF活用の再考」に参画しました(司会:徳永亜希雄,話題提供者:徳永亜希雄・逵直美・西村修一,指定討論:山元薫・田中浩二). 久しぶりの対面のみでの大会で,たいへん盛り上がりました. また,「子どもの育ちを切れ目なく支える個別の教育支援計画へのICF分類項目実装化に関する実証」と題して,ポスター発表も行いました(德永亜希雄,田中浩二). 2025年もいろいろな取組をする予定です.どうぞよろしくお願いいたします. 今年が皆様にとって良き年となることを願っております. (文責 ICF-CY Japan Network 運営スタッフ代表 徳永亜希雄)