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ICF(国際生活機能分類)って何だろう 学んでみようICF 使ってみようICF

NPO法人東京都自閉症協会からお知らせです。  東京都自閉症協会と世田谷区の共催で8/21に東京でICFの学習会を行います。(下北沢の北沢ホール)。 午前に講演会、午後にワークショップの予定 学んでみよう、ICF 使ってみよう、ICF 2008.8.21(木)北沢タウンホール(世田谷区下北沢) 最近、『ICF』ってよく聞くけど何だろう?これからの子どもの支援を考えていく上で、大事なことらしいけど・・・と思っている方、ちょっとは知ってるけど、自分で活用するのは難しそうと思っている方・・・ そんな方のために、ICFの基本から応用まで学べるセミナーを企画しました。 ICFはInternational Classification of Functioning Disability and Health(国際生活機能分類)の略称で、人間の生活機能と障害の分類として、2001年5月、世界保健機関(WHO)総会において採択されました。教育や福祉の現場、そして家庭や地域で、いかにICFを活用していくかをじっくり学んでみませんか? 詳しくは http://www.autism.jp/sibu_asp.html#o3 をご覧ください。

今年も特殊教育学会に参加します!

2008年9月19日(金)~21日(日)に「日本特殊教育学会第46回大会(2008山陰大会)」が行われます。 http://www.edu.shimane-u.ac.jp/jase46sanin/ 昨年,一昨年と,ポスター発表や自主シンポジュウムを行ってきました。(昨年の報告  http://www.icfcy-jpn.org/wp/?p=43 ) 今年もICF-CY Japan Networkのメンバーによるポスター発表・自主シンポジュウムを検討しています。 今年は,以下のテーマで応募しました。 <自主シンポジュウムテーマ> ■ICF(国際生活機能分類)の学校現場への適用Ⅴ - 活用のための研修と理解啓発について考える- <ポスターテーマ> ■ICF-CYの教育施策への活用に関する研究 ―国立特別支援教育総合研究所での研究成果から- ■研修ツールとしての「ICF関連図」作成手順例作成の試み ~「ICF関連図」を活用したワークショップ形式の研修への参 加者アンケートの分析を通して~ ■特別支援教育における「家族を背景にした子ども」―ICF-CY の活用を目指して― 特別支援教育学会を一つの節目として,ICFおよびICF-CYの理解や活用をさらに広げていけるよう,取り組んでいきたいと思います。

「もうすぐ1歳のICF-CY Japan Networkです。」

ICFが障害のある子どもたちの理解と支援に使えるんじゃないかと思った仲間達が集い始めたのが5年くらい前になるでしょうか。具体的には、ICFの幅広い観点や共通言語としての性格が、多職種間で連携した上での支援に使えそうと考えて、あれこれ取り組んできました。 その後、どんどん仲間が増え、ICF Asian Networkという組織を名乗って活動をしている時期もありました。 ICF-CYが表に出始め、ちょうど子どもや発達段階初期にある人に対してICFが使いにくいと感じ始めていた頃でもあったので、仲間達の主眼が子どもやその家族の支援であることを踏まえ、名前をICF-CY Japan Networkと改め、主体的な活動をする人たちの緩やかなネットワークとしてリスタートしました。 そしてさらに、「ネットワーク全体としての活動もあったほうがいいんじゃないの?」と話が出始め、2007年5月、そのことに賛同したメンバーによって、新生ICF-CY Japan Networkが動き始めました。 現在、実践研究や研修、理解啓発等の様々な活動に取り組んでいます。そんな私たちももうすぐ1歳。つかまり立ちからようやく歩き始めのころです。これからもいろんな活動に取り組んでいく予定です。 今後ともよろしくお願いいたします。 ICF-CY Japan Networkメンバー一同

「ICF国際生活機能分類―国際障害分類改定版」のご紹介

徳永(2008)は、ICFの活用を試みている人やICFに興味を持っている人の中には、ICFの本体である「ICF国際生活機能分類―国際障害分類改定版 (以下、「赤本」)」を見たことがない人が多いのではないか、 ICFの活用の例は知っているが、ICFそのものについてはよく知らないという人が多いのではないかと指摘しています(*)。 みなさんは、以下の「赤本」をご覧になったことがあるでしょうか? 世界保健機関(WHO)著 障害者福祉研究会編集 「ICF国際生活機能分類―国際障害分類改定版」 (中央法規出版 3675円 B5版 263頁 2002年8月初版発行)  本書は、1980年にWHOが国際疾病分類の補助分類として発表した 国際障害分類(ICIDH)の改定版として、2001年5月にWH0総会で 採択された 「国際生活機能分類(ICF)」です。 赤い表紙なので、「赤本」と呼ばれることが多いようです。 「赤本」の構成は、以下の通りです。 ICF日本語版発行によせて まえがき 謝辞 序論 1 背景  2 ICFの目的  3 ICFの特性  4 ICF構成要素の概観  5 生活機能と障害のモデル  6 ICFの使用 第1レベルまでの分類 第2レベルまでの分類 詳細分類と定義 心身機能/身体構造/活動と参加/環境因子 付録 索引 「赤本」では、ICFの分類項目の説明が大半(約170ページ)を占めています。ICFとは何か、また、改定の概要については、序論や付録で細かく説明されています。 ICFを有効に活用するために、ICFそのものを見直してみませんか?  「赤本」を、一度開いてみられてはいかがでしょうか。 本ネットワークのメンバーが考える「赤本」のどこにポイントを置いて 読むことがオススメか,ということについて、 これから、何回かにわたってご紹介していけたらと思っています。 *徳永亜希雄:肢体不自由教育におけるICFの活用―ICF(国際生活機能分類) の概要を*整理する―、日本肢体不自由教育研究会編集、肢体不自由教育183号、pp42-45、2008.

ICFビギナーズガイドのご紹介

ICFビギナーズガイド:生活機能,障害,健康に関する共通言語にむけて:ICF 国際機能分類WHO: Towards a common language for functioning disability and health. Geneva 2002. ( http://www.who.int/classifications/icf/site/beginners/bg.pdf ) 本文日本語訳がDINF(障害保険福祉研究情報システム:財団法人日本障害者リハビリテーション協会) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/icf/080128_mita_icfbg/index.html に紹介されました。 監訳:佐藤久夫(日本社会事業大学) 翻訳:三田岳彦・三上史哲・樫部公一(川崎医療福祉大学) 内容:1. 序論    2. ICFとWHO国際分類ファミリー    3. ICFに対するニード    4. WHOはICFをどのように使うか    5. ICFはどのように利用できるか    6. ICFのモデル    * 6.1. 生活機能と障害の概念    * 6.2. 評価点    * 6.3. ICFの基礎をなす原理    7. ICFの領域    8. 結論     世界的なICFネットワーク本ネットワークのメンバーも公表に至るまでの過程で、少し関わらせていただきました。ICFを活用される際にご一読されるとより理解が深まるのではないでしょうか。

中央教育審議会答申にICF

2008年1月17日に発表となった「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)」 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/news/20080117.pdf に,「ICFの視点について」が書かれています。 (上記答申p136より引用) 7,教育内容に関する主な改善事項 (3)特別支援教育①特別支援学校(ⅱ)改善の具体的事項k )ICFの視点について ○ ICF(国際生活機能分類)の考え方を踏まえ、自立と社会参加を目指した指導の一層の充実を図る観点から、子どもの的確な実態把握、関係機関等との効果的な連携、環境への配慮などを盛り込む。 この答申を目にし、ICFやその児童青年期版であるICF-CYを活用した実践や研究をしてきた私たちとしては、身の引き締まる思いです。

大阪府養護教育研究会秋季教育講演会がありました

10月6日。秋晴れの当日は、各地から大勢の方々が参加されました。 「ICF(国際生活機能分類)の概要と教育への活用の実際」のテーマのもと、ICF一色の研修会となりました。 「ICFについてもっと勉強したい」、「ICFってなに?」、「とにかく大阪に行って勉強してこよう」──。 ニーズは様々でしたが、 「ICF関連図が子どもの未来予想図になるよう、立場の違う人たちが積極的にディスカッションをする大切さを実感しました。この子はこうだと決めつけるのではなく、多角的視点が子どもを豊かに支援すると思いました。」、 「午前中ICFの全体について理解しやすいまとまったお話を聞き、午後に更に解説を兼ねた詳しい話を聞かせていただき、少しICFの理解が進みました。ディスカッションをしながらワークしたことで、実践にICFを使っていく手掛かりが得られたように思いました。」 ……など感想にもあるように、ICFを活用することを肌で感じ取っていただけたのではないかと思っています。  内容は以下のとおりです。 テーマ  ICF(国際生活機能分類)の概要と教育への活用の実際 日 時 2007年10月6日(土) 会 場 高槻現代劇場 * 基調講演(10:00~12:00)  * 演題 ICF(国際生活機能分類)の概要と教育への活用動向 講師 徳永亜希雄(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所主任研究員) * 分科会(13:30~16:30) * 分科会 1 子ども理解のためのICF 講師 高山恵子(NPO法人えじそんくらぶ代表)    大久保直子(筑波大学附属久里浜特別支援学校教諭) 分科会 2 特別支援学校のセンター的機能発揮のためのICF ─ ICF関連図を使ってみよう ─ 講師 齊藤博之(山形県立上山高等養護学校教諭)     逵 直美(三重県立草の実特別支援学校教諭)    宮岸尚平(北海道函館養護学校教諭) 分科会 3 ICFと評価 ─指導前後の評価。本人・家族・多職種間連携のために─ 講師 徳永亜希雄(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)    下尾直子(日本女子大学大学院)

冊子「ICF及びICF-CYの活用」発行!

国立特別支援教育総合研究所編著「ICF及びICF-CY活用:試みから実践へ―特別支援教育を中心に―」(ジアース教育新社 1785円 B5版 約240頁)が発刊されました。 ICF及びICF-CY活用:試みから実践へ これまでのICFの活用動向を総括すると共に、ICF-CYの概要をまとめたもので、国立特別支援教育総合研究所及びWHOの編著「ICF活用の試み―障害のある子どもの支援を中心に―」(2005年発刊、ジアース教育新社)の続編です。 以下のような構成になっています。 第1章 あらためてICFとは何か、そしてその活用とは 第2章 特別支援教育におけるICF活用の実際 第3章 ICFを活用していくための様々な取り組み 第4章 ICF活用のための研修と理解啓発 第5章 特別支援教育関連分野等でのICFの活用 第6章 ICF及びICF-CYを巡る様々な動き 総括

大阪府養護教育研究会秋季教育講演会のお知らせ

「ICF(国際生活機能分類)の概要と教育への活用の実際」をテーマに大阪府養護教育研究会秋季教育講演会が開催されます。 基調講演及び分科会での講話やワークショップを通して、ICFの全体像とICFの教育への実際を実感していただける研修会です。講師は、ICF-CY Japan Networkのメンバーです。お近くの方はぜひご参加ください。日程は以下の通りです。(敬称略)。 大阪府養護教育研究会秋季教育講演会 テーマ 「ICF(国際生活機能分類)の概要と教育への活用の実際」 日時   平成19年10月6日(土)10:00~16:30 基調講演 10:00~12:00 分科会  13:30~16:30 会場   高槻現代劇場 高槻市野見町2-33      阪急京都線「高槻市」駅南へ500m      JR東海道本線「高槻」駅南へ1km ○基調講演「ICF(国際生活機能分類)の概要と教育への活用動向」 講師 徳永亜希雄 (独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) 場所 高槻現代劇場文化ホール レセプションルーム(3F) 概要 ICFの全体像を概観し、教育での活用、特に特別支援教育を中心とした活用動向について紹介し、今後の取り組みの方向性について述べる。 ○分科会 第1分科会「子ども理解のためのICF」 講師 高山恵子 (NPO法人えじそんくらぶ) 大久保直子(筑波大学附属久里浜特別支援学校) 場所 高槻現代劇場文化ホール 展示室(2F) 概要 子ども理解に視点をおき、必要な支援や適切な指導を行うためのもととなる子どもの状態像について、ICFを使って理解するための講話とワークを行う。 第2分科会「特別支援学校のセンター的機能発揮のためのICF」 ─ ICF関連図を使ってみよう ─ 講師  齊藤博之(山形県立上山高等養護学校) 逵直美 (三重県立草の実特別支援学校) 宮岸尚平(北海道函館養護学校)  場所  高槻現代劇場市民会館 305号室(3F) 概要  特別支援学校のセンター的機能に視点をおき、特別支援教育コーディネーターによる多職種間連携や地域支援等の取り組みの中でのICF活用実践例の報告とICF関連図作成ワークを行う。 第3分科会「ICFと評価」 ─指導前後の評価や本人・家族・多職種間連携のために─ 講師  徳永亜希雄(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) 下尾直子(...